デジタルアーカイブサービスとは
Digital Archive Service(デジタルアーカイブサービス )とは、絵画をはじめとした美術品をスキャナでデジタル化するサービスです。
人類の宝ともいえる美術品を超高品質なデジタルデータアーカイブ化することにより、後世へ美術品継承をはじめとした、様々な展開に利用できるデータを作成することを目的としています。
デジタルアーカイブ
美術絵画を高解像度データとして後世へ残すデジタル資料としての保存し、後の修復作業時のリファレンスや下地としての活用が期待できます。
デジタルコンテンツ作成
デジタル化したデータを使ったオンラインミュージアムなどのオンラインコンテンツやアートの2次利用を目的としたデジタルコンテンツサービスなどへの利用が期待できます。
複製画作成
現役アーティストの新たなビジネスモデルとなりうる複製画の作成に使用。オリジナルと遜色のない高解像度スキャンにより、クローン複製や加筆レタッチの下地への利用といった活用が期待できます。
CRUSE
Synchron Table Scanner
使用するスキャナは、世界中の美術館で採用実績を持つ、ワイドフォーマットスキャンシステムの世界的パイオニアメーカーであるドイツ・CRUSE社のシステムを使用。リアルDPIによるスキャンの超高品質はもちろん、特許技術の多彩なライティングシステムにより、被写体の凹凸やツヤなどもリアルに捉え、デジタルデータ化します。スキャンワークサイズも最大120x210cmあり、大きな被写体のスキャンにも対応します。